日本商品開発士会

商品プランナー、商品開発士の認定は、わが国では唯一、日本商品開発士会がその資格認定を行っています。

商品プランナー研修 大阪会場

商品プランナーとは

 新しい商品やサービスのイメージを探るところからはじめ、具体的な商品・サービスとして送り出すのが商品プランナー(商品企画)です。
 市場調査・現場の情報収集・アイデア蓄積から始まり、商品コンセプト、需要シミュレーション、顧客へのプレゼンテーション、生産部門との調整、試作品の評価、価格決定、販売戦略などを行うのが商品開発士です。

 社内の専門家として、またコンサルタント等として活躍しているのが商品開発コーディネーターです。
 本研修は、その導入部にあたる、商品プランナーの研修です。
 当協会は、これまで文部科学省「専修学校教育重点支援プラン」、経済産業省の推進する「農商工連携等人材育成事業」、また「内閣府の6次産業化人材育成」にかかわる研修機関の指定を受け、教育プログラムの開発を行ってまいりました。その教育プログラム運営をもとに、本研修カリキュラムは構成されています。

研修スケジュール

2019年9月21日(土)大阪会場
日時 2019年9月21日(土)10:00~16:30
お申込み期限 2019年9月18日(水)
会場住所 大阪府社会福祉会館203会議室
詳細とお申込み 終了しました
なお、研修後に小塩稲之JMC会長との懇親会を予定しております。

資格認定研修とは

 本資格認定研修は、当協会の認定するeラーニング研修と研修後の小試験により、資格認定を行うものです。小試験は、研修修了後に実施します(一斉試験は免除されます)。

資格認定小試験の合格基準

・合計点が満点の60%以上。

学科試験の出題範囲

商品プランナー公式テキストおよび商品開発士用語集に準じる。
テキストの内容と、それを理解した上での応用力を問う(選択式)。
※本研修では、小試験が併設されておりますので、事前に各種教材により、学習を進めてから受講ください。

研修・講義

「商品プランナーの役割及び業務等」の講義。

受講資格

学歴、年齢、性別、国籍等、受験に際しての制限はありません。

商品プランナー資格基準

マーケティング・コーディネータとして、主に商品戦略、販売戦略、販売促進戦略の基礎的な知識と技術を身に付けている者(学生可)。

研修内容

商品プランナー公式テキスト(「商品開発学」)および事例問題集、用語集より実施。

資格認定小試験合格基準

合計点が満点の60%以上。

受講料・申込方法

受講料(小試験含む)

・20,000円(税込22,000円)
※研修受講料および資格認定小試験受験料を含む
※商品プランナー公式テキスト、商品開発士・商品プランナー用語集は別途ご購入の上、学習を進めてください。
※お申込みと同時に受講料をお支払いください。振込料はご本人負担となります。
お申込み日より7日以内にご入金いただけない場合は、受講をお断りする場合もございます。
※〔JMC研修専用口座〕 ジャパンネット銀行 すずめ支店(普通)1095841 社団法人日本販路コーディネータ協会

申込方法

・各研修専用受付フォームより受け付けております。
・受付フォームに必要事項をご記入の上、送信していただいた後、お申込み内容の控えと受講料ご入金先口座等を記載したご案内メールを自動配信させていただきます。
・ご入金の確認が出来ましたら、電子メールにてご連絡いたします。
・テキスト類をお申込みいただいた方には、お申込みいただきましたご住所へテキストを送付させていただきます。

注意点

・研修・試験料とテキスト代は、すべて合算でお振り込みいただけます。

協会の指定する有資格者の商品プランナー小試験免除特例措置

・当協会の指定する有資格者は、商品プランナー資格認定研修プログラムにおける小試験免除特例措置があります。 特例措置のご案内はこちら

公式テキスト

公式テキスト

商品プランナー公式テキスト 「商品開発学」商品はこうしてつくる 改訂新版

2,970円(税込)

商品開発士用語集

商品開発士用語集

1,980円(税込)
キーワードや単語などが分かりやすく解説されています。

商品プランナー事例問題集

商品プランナー事例問題集

1,650円(税込)

当日は以下のものをご準備ください

・商品プランナー公式テキスト
・商品開発士用語集
・筆記用具
・時計(携帯電話の利用不可)

・計算問題用の電卓(携帯電話、パソコン等は不可)。

合格発表・通知

・結果のお知らせは、合否のみの通知となります。

ご注意

・開始時間の5分前には必ずご着席ください。
・お申し込みに際しては、実施要項をよくお読みください。
・当日、遅刻の取り扱いや不正行為における対応、また問題・解答用紙等の持出し等禁止事項については、協会の規定に順じます。
・本実施内容は、不正競争防止法等によって保護されています。(一社)日本販路コーディネータ協会の書面による承諾の明示がない限り、一部またはすべてを開示・複製すること、それを掲載・発行することはできません。
・一旦納入いただいた受験料および受講料は返金いたしません。ただし実施日の7日前までに電子メール(support@jmcp.jp)もしくはお問い合わせフォームより、事務局宛にキャンセル連絡をいただいた場合に限り、1回のみ日程変更のご対応をいたします。
・本研修の最少催行人数は2名です。最少催行人数に達しない場合は別日程への変更もしくはご返金にてご対応申し上げます。

【ご注意】

試験・研修に一旦納入いただいた受験料および受講料は返金いたしません。
ただし実施日の7日前までに事務局宛にキャンセル連絡をいただいた場合に限り、1回のみ日程変更のご対応をいたします。お問い合わせフォームからご連絡ください。

7日前までにキャンセルのご連絡がない場合、いかなる理由であっても日程変更および返金はお受けできませんのでご容赦ください。

再度受験を希望される場合は、改めてお申込みとご入金が必要となります。予めご了承ください。

商品プランナー資格登録、及び商品プランナー証(合格証)の交付

試験合格後の手続き

資格試験に合格した後、初回資格登録料11,000円、年間登録料13,200円を納付、登録手続きが完了すると協会認定の商品プランナーとして登録され、商品プランナー資格認定証が交付されます。 商品プランナー資格登録者は商品開発士の資格研修及び一斉試験を受験する資格を有します。
※申請期間内に登録手続きが完了しない場合は「登録する権利」が失効します。

商品プランナー資格の登録有効期間・登録更新

商品プランナー資格の登録有効期間は1年間です。登録を継続する場合は、年間登録料13,200円を納付し、手続きが完了すると更新されます(日本商品開発士会の認定校では3年間の登録猶予期間があります)。

商品プランナーから商品開発士、商品開発コーディネーターを取得された場合

商品プランナー資格を取得した後、上位資格の商品開発士に合格すると商品開発士、商品開発コーディネーターに合格すると商品開発コーディネーターとして登録されます。以後の登録更新は商品開発士及び商品開発コーディネーターのみとなり、2重3重の負担はございません。なお、登録有効期間は、商品プランナーの資格登録日を基準とし、更新期日とさせていただきます。

登録の抹消

商品プランナーとして信用を著しく傷つけるような行為等、適正な職務遂行に支障があると認められた時は、当該資格の登録を抹消します(商品開発士会規定)。

退会

退会する場合は指定の書式でご申請ください
※退会する場合は、メールかお電話にてご連絡ください。その後事務局から指定書式をお送りしますのでご記入いただき、ご郵送ください。郵送が着時点で退会完了となり、その後の更新料はいただきません。

認定書の再発行

合格証・認定書を紛失した場合は、商品プランナー資格登録認定証を再交付させていただきます。
再交付費用は2,500円の手数料がかかります。再交付に際しては、メールにて、お問い合わせください。

住所等の変更及び各種照会等

転居等により住所が変更になった場合は、氏名、フリガナ、生年月日、連絡先、及び新住所(郵便番号を含む)をご連絡ください。
また、婚姻等により氏名が変更になった 場合は、証明できる資料を添えて、協会までご連絡ください。

※本研修プログラムのほかに通信講座があります。 通信講座では、随時受付を行っています。