日本商品開発士会が認定する商品プランナー・商品開発士は、商品企画、製品開発、販売チャネル戦略構築で活躍できる資格です。

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社団法人日本販路コーディネータ協会


商品プランナースキルアップ基礎講座/商品開発士カリキュラム 
スキルアップ基礎講座&商品開発カリキュラム
 
JMC(一社)日本販路コーディネータ協会

商品プランナー基礎講座
ビジネスにおいては、様々な状況に柔軟に対応する能力が必要になります。
環境変化のスピードが速くなった現代では、スキルを棚卸しし、必要なスキルを身につけなければならないですし、また、自ら新しいスキルを開発していくことも必要になっているのではないかと考えます。 

では、早速ですが、商品開発のお話に入らせていただきます。 

■ 商品開発の目的は、商品を開発することによって、利益を生み出すものです。なぜ、それを試みるかというと、商品ライフサイクルにみられるように、企業にも寿命があります。新たな商品開発することは、企業存続は必須ですし、起業するにも商品を開発していくことは必要になります。

■顧客の気持ちをつかむ 「大事なのは顧客の気持ちをつかむこと」というのは簡単ですが、具体的にどのようなことをしていけばいいのか、戸惑ってしまうことがあるかと思います。

市場投入までの商品開発のプログラム(1)、(2)

では、商品開発の市場投入までのプロセスを戦略と戦術に分け、その全体の流れを見ていきます。
「開発計画」「商品企画・開発」「商品設計」「資材・物流計画」「市場導入計画」の順に行なっていき、本格販売に入ります。 

 一般的に、この流れのうち、「開発計画」「商品企画・開発」が戦略、「商品設計」「資材・物流計画」「市場導入計画」が戦術になります。 戦略で自社商品を選んでもらうための売りを決め、 戦術では自社商品を選んでもらうための実行シナリオを描いていくことが重要です。

 商品プランナー基礎講座


<商品開発士・キャリアアップ・カリキュラムの内容>
−商品企画・商品開発・マーケティング戦略の企画立案−
  

(起業・企業視点の)
■起業する、また、企業を存続させるには、商品を開発していくことは必須になります。 
●「特技、好きなことを仕事にしたい」 
●「現在の仕事のなかで、ビジネスをさらに活性化させたい」
●実務の中で、磨いてきた「キャリアを活かして、起業したい」 
といったことを、望んでいる方の必要なスキルとして、 商品開発士の一部を紹介させていただきます。

商品の開発の考え方は、特にマネジメント・マーケティング発想が大切になります。 
マネジメント・マーケティング(MM)の考え方というのは、 川下から川上をみつめ、経営全体、経営までの根幹を含めて「市場の視点」から、構築するものというものです。 

企画での3つのポイントは、@市場の視点、 A長期的視点、 B一気通貫です。
 「市場の視点」「顧客の視点」で企画活動を構築すること 「長期的視点」とは、市場や顧客の満足を継続的に高めていけるような基盤をつくることです。 「一気通貫」とは、商品企画から製造、販売、管理部門、デザイナーと、関わる人全てが一致した考え方で、顧客に価値を提供するということになります。

■「マネジメント・マーケティングの商品企画10ステップ」 
@環境分析〜Iロードマップ作成までの一連のプロセスが商品企画の活動の柱になります。

商品戦略策定  
商品開発士は助言、指導だけでなく、製造事業者(自社を含めて)の魅力ある商品づくりを行なうため、試作品の調査(エンドユーザー、中間ユーザー、流通業者、購買者等)による市場調査を実施し、現状分析結果から、重点商品の見極めを行い、具体的な商品戦略を策定していきます。商品戦略策定のためには環境分析、3C、4P、SWOTなどのマーケティング応用分析の方法を重視しています。

販促戦略策定  
メーカー企業の製品評価、目利き力、販路選択のコーディネートができるかどうかが商品開発士にとっては重要なことです。また、ものづくり企業にはその人材育成と登用が不可欠です。商品特性に合わせた効果的・効率的販売促進施策の立案を行います。 営業組織化戦略策定  独立事業者にとって重要な製品ブラッシュアップ後、販売促進活動へとどのように繋げてゆくか。効果的・効率的プロモーション活動を行うためのプロジェクトのあるべき姿像を設定し、役割分担を明確にします。


マネジメントマーケティング

マネジメントマーケティング戦略で重要なことは、ニーズ、シーズの評価を行うというスタンスではなく、「どのようにすれば事業化できるのか」という基本スタンスを持つことです。 時流をとらえた経営トップの思考改革を行い、経営トップの意向も反映させながらマネジメントマーケティング戦略の活性化を図ります。
マネジメントマーケティングとは、川下から川上を見つめ、経営全体、経営の根幹までを含めて構築する、いわば「市場の視点」から企業の活動全体をプロデュースするものと言えます。
「商品、販売、販売促進、技術」における基礎知識の上に立ち、「人材育成」を軸に体系化した実践的な「戦略型研修」です。

マネジメントマーケティング戦略会議  
マネジメントマーケティング戦略におけるビジネス実行のためには、中期計画におけるビジネスプランと短期計画の課題解決及び実施計画の構築が必要です。 マネジメントマーケティング戦略会議は、経営トップ・幹部ヒアリング、販売担当・営業担当ヒアリング等からマネジメントマーケティングの体系化されたプログラムを提供し、その問題点及び課題点を抽出します。


実践型超ケースメソッド研修支援  
実際のマネジメントマーケティング会議のメンバーは、ビジネスプランナー、(商品)コンセプター、ネーミング(商標登録)、商品開発、本体デザイン、商品計画・生産計画、試作品調査、パッケージ、販売促進(ツール制作)、製品調査、仕入・バイヤー知識、(消費者)モニタリング調査、販路開拓の専門領域をもつ方が起用されます。
このMM戦略会議を研修会としたものが、実践型超ケースメソッドの「MM戦略会議実践研修(MMP®)」です。  

MM戦略シートの作成 マーケティング分析
 
 MM戦略シートでは現状の企業の経営戦略・商品戦略・営業戦略・販売戦略の確認と得意先分析、商品分析等による、問題点を抽出します。
必須のツールとして「MM戦略シートの作成」展開ツールの企画から、作成工程まですべての職種で必要な基礎知識を網羅的に学びます。
販路コーディネータの仕事と役割の事例などを取り上げ、企業内で活用できる基礎的な知識習得を行います。 
その後、マネジメントマーケティング戦略シートに基づき、企業の商品開発、マーケティング力向上のための分析、対策を行います。

当会は、内閣府の国家資格「食プロ」などの教育機関の認定校として、また経済産業省、農林水産省他、地方公共団体、公的支援機関など、これまで多くの実績を持つ当会の実践的な事例を学ぶことが出来、また全国のネットワークを広げることが出来るMMP®研究会や交流会等の参加により、スキルアップがさらに目指せます。


商品開発士上級ライセンス


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売れるモノづくりには、市場の視点、販売先の視点が欠かせません。現在、中小企業における売れるものづくり支援で活躍する講師が、販売先の視点での中小企業のモノづくりからのマネジメントマーケティングセミナー研修を実施しています。
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