社団法人日本商品開発士会が認定する商品プランナー・商品開発士は、商品企画、製品開発、販売チャネル戦略構築で活躍できる資格です。

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社団法人日本販路コーディネータ協会


日本商品開発士 MMP®リーダー研修

「観光特産」による新たな商材づくり

観光特産は、
@ 観光資源(5体系)を活用した地域の特産品、特産物である
A 特徴的、差別化された「コトづくり」及び「場おこし」の活動を行っている
B 食と観光・地元グルメ・お土産品などで、今年話題になった特産品、特産物開発である
という特徴があり、特に全国地域の食と伝統工芸に焦点をあてたものです。

今回のMMPリーダー研修では、このような観光特産を地域の特産品の企画や開発、観光資源の活用といった視点で扱います。
くわえて、リアルでの名刺交換会に代わる自己紹介の機会を設け、参加者のネットワークづくりの機会を提供します。

自己紹介カード


MMPリーダー研修

「2面の研修でMMPを自分のものに」 〜事前研修で準備して当日のMMPに参加〜

事前研修を聞いて「MMPワンシート企画書」を作成し、講師に事前に提出。
自分なりに論点を整理してからMMPに臨むため、ほかの参加者の意見や講師のアドバイスを参考に、解決策の策定に向けて集中できます。
この体験により、自分がプロジェクトのリーダーとして、MMP戦略会議を開催、実施する際のイメージをつかむことができます。

■事前研修

事前研修は、MMPリーダーがMMPを実施できるように、テキスト「MMP®リーダーの手引き(改訂新版)」に沿って、MMPの進め方の説明を行います。
さらにMMPで活用する代表的なツール「MMP戦略ロードマップ」を仕上げるために、参加者全員が、MMPワンシート企画書を提出できるように、作成ガイドとリーダー理論などを講義します。

■当日研修〜MMP実施〜

討議内容のテーマは「観光特産」による新たな商材づくり。
観光特産とは「観光資源と地域特産の融合によって生み出された商品及びサービス」のこと。
「観光特産=観光資源×地域特産」で表すことができます。
今回は、MM戦略ロードマップを仕上げるために、参加者の提案を受け、推進をはかるMMPを実施します。
講師が準備した事例「観光特産の事業企画」を使って参加者からの発言を交えて、MMPを実践的に体験できます。

MMPリーダー研修イメージ

MMP®リーダー研修の日程

MMP®リーダー研修
開催日時〔事前講義実施日〕
(1)2021年8月14日(土)15:00〜16:30
(2)2021年9月4日(土)15:00〜16:30

〔MMP実施日〕
2021年9月11日(土) 14:00〜16:30
受付期限2021年9月2日(木)
会場オンライン
内容 ※初めて受講の方は受講後1ヶ月以内に小論文を提出してください。
@MMP®の活用について
AMMP®ツールの活用について
BMMP研修の実践
作成規定:
・基準文字数は、7,000字です(図等除く)。
・日本語で書かれたもので、未発表のものに限ります。
・統計、図表、文章等を引用する場合には、出所を必ず明記してください。
・著作権は本人に帰属しますが、当協会の資料として使用させていただくことがございます。
・優れた論文は情報誌「エキスパート」等に掲載させていただくことがございます。
料金研修料 協会会員 5,500円、一般 7,150円
テキスト 1,650円(事前送付)
※JRMセールスレップ・販路コーディネータ協同組合の組合員の方は研修料無料
協会会員の方お申込み受付終了
一般の方お申込み受付終了
 

講師はコンサルタント会社を経営し、多くの企業を支援しており、事業計画についても経験豊富です。
実践的なアドバイスにより、自身の実践力を拡げることができます。

※お申込の方には、事前に以下の資料をメールでお送りします。
前もってご自身で作成されて、講師に提出しておくと、実践的にご参加いただけます。 (事前提出は任意)
・MMP009事例説明と設問「観光特産の事業企画」.doc
・MMP009事例による事業計画個別作成と進行の説明.pdf
・MMP009事前記入用「MMP®ワンシート企画書」.xls
・MMP009事前記入用「収支計画書 3カ年」.xls

参加の上、論文を提出すると「MMP®リーダー」として認定され、認定証が発行されます。

MMP®リーダー認定証
MMP®リーダー研修

MMP®リーダー研修とは

MMP®リーダー研修は、MM(マネジメントマーケティング)の考え方を基本に、MMP®(マネジメントマーケティングプログラム)ツールや、MMC(マネジメントマーケティング戦略会議)※を学ぶことができるプログラム研修です。MMCは、行政支援機関、地方公共団体、企業、学校、団体等などでも実施されております。

※MMC:Management Marketing Conferenceの略、MMCとは、経営者と、当該企業における専門知識を有する複数のジャンルの異なる専門家による戦略会議のこと。


 MMP®(マネジメントマーケティングプログラム)研修は、小塩稲之が提唱、開発したプログラム。超ケースメソッドと呼ばれる研修プログラムです。MMP®は次世代型の研修スタイルとして注目されています。

 協会は「市場の視点から社会に変革をもたらす実践的かつ実務的なビジネスリーダーとなる専門家」を輩出することを目指しています。
 
 この目標を達成するため、このプログラムは既存の教育方法や考え方にとらわず、従来の「ケーススタディ」や「ケースメソッド」と異なり、「超ケースメソッド」として実践に裏付けられたマネジメントマーケティング
のテーマを基本スタンスとしています。
 
 MMP®は「超ケースメソッド」であり、事例分析にとどまらず、ケースのビジネス上の課題に対して各自が戦略を立てた後にディスカッションを行うことで意思決定に必要な「思考プロセスを体得」させ、
「問題解決」と「問題思考能力のプロセス」を学ぶばかりでなく、「問題抽出」と「問題解決の決定」、及び「実践方法の策定」をする学習方法です。

 なお、MMP®リーダー研修は通信講座でも提供しています。

 このMMP®を普及啓蒙するために、MMP®リーダーが自由に各地域でMMP®研修を開催することができるよう、資質の高いリーダーやMMP®統括リーダーの養成を推進しています。

 また、 このMMP®リーダー研修では、実際の事例を通じて、分野の異なる専門家と交流できる場を提供させていただくと共に、人脈づくりにも役立てていただいています。

 本研修は、MMP®総研が協力しています。

2021年MMP®リーダー研修の概要

MMP®リーダーとして実践で活用するセミナー

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、Zoomでのオンラインセミナーとなります。

オンラインで、講習とMMP®を実施します。資料については個別にご案内します。

講師

協会の認定講師

◆MMP®リーダーは、MMP®を自分で企画して実施することができます
 MMP®リーダーは、新たなテーマで、MMP®を企画したり、相手先の要望に合わせて実施したりすることができます。
また、協会の研修ツールを随時、各分野ごとに相手先にあわせて編集することもできます。なお、その著作権等は協会に帰属します。
MMP®はマネジメントマーケティングを活用したプログラムすべての名称ですので、MMP®リーダーは、MMワンシート企画書、MM戦略シートA・Bなど、 自分の資格のMMP®ツールを活用したMMP®研修を実施することができます。
MMP®リーダーは、MMCO(マネジメントマーケティング・コーディネーター)資格を取得することで、MMP®統括リーダーに認定されます。


MMP®リーダー・MMP®統括リーダーの登録手続き
MMP®リーダーの資格を取得するために受講される会員の方は、レポートなどの提出が必要です。追って事務局より連絡します。

登録料について
 セールスレップ・販路コーディネータ協同組合員の会員は、MMP®リーダー研修受講料、MMP®リーダー登録料、ともに無料です。
 その他の方は、研修受講料および登録料あわせて5,500円です(いずれもテキスト料は別途購入)。


MMP®総研の研究員募集と審査登録について

 → 研究員応募の詳細はこちらから

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マネジメントマーケティングとは
経営計画における手順は企業の置かれた状況により、必ずしも同様ではありませんが、企業環境を背景として考えれば経営計画は、市場調査→商品計画→販売計画→生産計画→設備計画→資金計画→利益計画→組織計画→人員計画→教育計画の手順で行なわれます。すなわち、経営計画は市場調査に始まり、教育計画までマーケティングの計画が全ての諸計画に先行して行われるということです。
つまり、マネジメントマーケティングとは「経営計画においてマーケティングが常に先行して行われなわれなければならない」と定義するものです。
公的研究委員会などの研究課題における実践から2007 年にこれを体系化し、小塩稲之が提唱した理論です。  
マネジメントマーケティングにおいては、これまでも経済産業省関東経済産業局「日本型セールスレップ・システムの普及・実践検討委員会」及び経済産業省政策局「ベンチャー企業の公的調達の促進に向けた研究委員」(共に委員:小塩稲之)において、わが国の政府、及び公的支援機関の従来の企業評価、製品評価、経営力評価、市場調査等の評価方法と市場調査等の推進のあり方について、その課題と解決方法を提言してまいりました。

マネジメントマーケティング・プログラムとは
(一社)日本販路コーディネータ協会のマネジメントマーケティング・プログラム=MMP®は、経済産業省認可のセールスレップ・販路コーディネータ協同組合が行う[マネジメントマーケティング会議](MMC)の事業活動を基本に育成研修として体系化したプログラムのことです。
MMP®の基本スタンスは、実践のスキルと知識を高めることが目的です。  
MMP®は、現在「新規事業戦略コース」「新製品開発コース」「販売チャネル調査コース」「販路開拓コース」「販売促進コース」などにおける事業化支援領域で構成されています。各コースでは「プロジェクト案件」をチームごとに問題解決を図りながら、戦略策定をおこないます。

MMP®の基本スタンス
MMP®に参加するメンバーは「市場の視点から社会に変革をもたらす実践的かつ実務的なビジネスリーダーとなる専門家」を輩出することを目指しています。  
この目標を達成するため、このプログラムは既存の教育方法や考え方にとらわれることなく作り上げたものです。従来の「ケーススタディ」や「ケースメソッド」ではなく、多くの方から「超ケースメソッド」といわれるように、実践に裏付けられたマネジメントマーケティングのテーマを基本スタンスとしています。  
ケーススタディとは事例研究とも呼ばれ、事例を素材に分析し、原理、原則を発見する研究手法です。 一方、ケースメソッドとは事例分析にとどまらず、ケースのビジネス上の課題に対して各自が戦略を立てた後にディスカッションを行うことで意思決定に必要な「思考プロセスを体得」させていく学習方法です。問題解決策を自由に発言し、その解決策の決定はしないところにその特徴があります。米国のMBAなどの「研究型学習」手法に取り入れられています。
しかし、日本販路コーディネータ協会のMMP®は研究としてではなく、実践に裏付けられたプログラムを提供するものです。「問題解決」と「問題思考能力のプロセス」を学ぶばかりでなく、「問題抽出」と「問題解決の決定」、及び「実践方法の策定」を重んじています。

商品、販売、販促、技術
「商品、販売、販促、技術」の基礎知識の上に立ち、「人材育成」を軸に体系化した経営戦略、ビジネスプラン、研究開発、販路開拓、商品開発等の事業化支援におけるコーディネータ、アドバイザー、上級セールスレップのビジネスリーダーを育成する実践としての場が「MMP®」です。

実践そのものであること
MMCを研修プログラム化したものが「MMP®」であり、従来あるケースメソッドとは異なり、今現在、問題解決を図らなければならない課題を解決することが、MMP®の本質です。

研修の場においても具体的な効用を追求する
MMP®を行う場合は、参加者がその能力を高めるということが目的ですが、企業側においては、具体的な効用、明日から実務に活かせる内容を求めているということをきちんと認識せねばなりません。実際の企業研修等に活用する場合でも「思考のプロセスを学ぶ」「研究する」ということだけでは解決しない問題を明らかにしなければ研修の意味はありません。課題からその解決策を選択し、決定することこそが「戦略」であるといわれている由縁です

マネジメントマーケティング会議(MMC)事業とは
MMC:Management Marketing Conferenceの略。  
MMC事業とは、上記を踏まえ、経営理念、経営ビジョンにおいて、マネジメントとマーケティングの双方に重点においた経営計画の立案により、当該企業における専門知識を有する複数のジャンルの異なる専門家を選定し、当該企業の課題解決から方針の決定、調査、販路開拓支援までの実行作業を行う事業化支援がその目的です。

当該企業における専門知識を有する複数のジャンルの異なる専門家を選定し(5〜8名)、戦略会議を実施することで、当該企業の課題解決から方針の決定、調査、販路開拓支援までの実行作業を行います。 企業経営者への経営・商品・販売・販売促進、製品開発支援等の「ビジネスプラン、ブラッシュアップ戦略、販売戦略等」における事業化支援がMMCの目的です。専門家は当該企業の専門知識を有する公的機関の助成金や製品評価委員、商品開発専門家、販売促進の実務家、販路コーディネータなどが参画し実施します。

事業化支援
MMCにおいて重要なことはニーズ、シーズの評価を行うというスタンスではなく、「どのようにすれば事業化できるのか」という基本スタンスを持つものであることです。
実際の想定需要者を対象とした調査、分析を行うことで事業化の方向性を探ります。現在は主としてビジネスプラン、製品プラン、ターゲット候補選定、市場調査設定、販売戦略、販売促進戦略等をメーカー経営者、専門家によりその課題解決の検討と計画と実施の落とし込みを図ることを重点に置いた施策が図られています。

参画メンバーの事例
ビジネスプランナー、(商品)コンセプター、ネーミング(商標登録)、商品開発、本体デザイン、商品計画、生産計画、試作品調査、パッケージ、販売促進(ツール開発)、(現行)製品調査、仕入・バイヤー、購買者ヒアリング調査、(ケースにより消費者モニタリング調査)等の専門家などを起用しています。

ハンズ・オン
地域産業活性化のために、地方の中小企業等の首都圏展開(営業組織の立ち上げから軌道に乗せるまで)をハンズ・オンで行います。 初回会議は、@課題解決、A方針の決定、B市場調査設定、C販売戦略方針決定などが主になります。第二回目は、市場調査後に報告を兼ねて細部の計画を詰め、それに基づき実行することになります。

市場調査(現行製品、プロトタイプを含む)
支援対象製品について主に首都圏の販売見込先に対する簡易なテストマーケティング、購買者ヒアリング調査、モニタリング調査などを実施します(製品等や価格に対する印象及び希望価格、使用使途、機能や改良点に対する要望等)。
@製品の課題検討と市場調査書作成:商品化課題抽出、販路開拓先、ターゲット選定の検討。
A販路設定後の市場調査:販売拡大のための効率的アプローチについて。
B具現化の支援:実行パートナー企業候補選定。 販売パートナー、生産パートナー、販売促進(ツール開発)、パッケージ(デザイン)などの制作、物流、アフターサービスなどのパートナー紹介支援。

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MMP®研究会情報

売れるモノづくりには、市場の視点、販売先の視点が欠かせません。現在、中小企業における売れるものづくり支援で活躍する講師が、販売先の視点での中小企業のモノづくりからのマネジメントマーケティングセミナー研修を実施しています。
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